日経コミュニケーション『通信下克上の舞台裏』2006年1月10日1版1刷
確か、日経コミュニケーションの購読手続き時のオマケとして入手したのを数ヵ月後に読んだ。
2005年末時点までの数年間のパワードコム・中根社長、ソフトバンク・孫社長、ライブドア・堀江社長を中心とする人間模様がすごく面白い。一気に読ませる。
各社長それぞれの戦略、通信事業の見方が面白い。中根社長の「反NTT連合」なんて業界の構図を一新させる価値はあったと思う。孫社長が一番多種多様なところに触手を伸ばしていたように思う。一番金があるからかな。堀江社長と言うかライブドアワイヤレスが関係社とのコアビジネスの組合わせをよくよく考えたのはベンチャーらしいところ。でも、最後は3者とも”泥臭い”ところに落ち着いた感じだ。
2006年になってからはソフトバンクがボーダフォンを買収したし、まだまだ変化が激しい通信業界だろうな。でも、ビッグ・ビジネスの大騒ぎの周辺で、もっと落ち着いた、息の長いビジネスは無いものだろうか?何か、あると思う。
ところで、この207頁の冊子の作者は誰だろう?日経BP社の記者だろうけど、・・・。ノンフィクション作者としてイケル。でも、ちょっと年配の方かな?「秋波」(p.18)や「耳目」(p.59)なんてあまりお目にかからない言葉が登場する。誤植がp.47とp.150にあるのも加齢の為か。
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