内藤忍著『資産設計塾』
~あなたの人生目標をかなえる新・資産三分法~
いやはや、面倒な時代になったもんだ。
著者の主張はリスクを分散せねば資産を作れない世の中になったってことで、例えば、{株式、債券}×{国内、海外}の4種、それに不動産投資などを加えた5種のアセットクラスに資産を分割して、運用することを薦めている。理屈はよく判る。でも、銘柄を選んだり、契約手続きをしたり、運用途中の配分見直しが面倒。多くの人は(私も)、この手法に手を付け始めるがうまく運用できず、市場のカモになる危険性がある。面倒だからとプロに依存するのが一番のカモかもしれない。
面倒がっていては、ジリ貧になるだけなんだろうけど、・・・。生活のあるパーセンテイジは資産設計に意識的に使くべきなんだろうナ、自分でしっかり考えて。でも、ちょっとサボりたい。
この資産設計するのに活躍するのが標準偏差。共通一次前の世代である私には新鮮だな。
この本でも最も興味深かったのは人生の夢・目標を明確にした上で、資産設計の目標を立てよと諭しているところ。図4-2 持ち歩いているミッションとビジョンの例(198頁)は著者自身の思いが相当詰まっていると思う。こんな風に自分の夢や目標を紙に書くことは人生論に冠する書物がどれも指摘していることだ。資産設計もスタートラインはここなんだよなぁ~。
Subscribe to:
Post Comments (Atom)

No comments:
Post a Comment